ベルギー旅行記1
前回はイギリスの旅行について書きましたが、今回はベルギーについて書こうと思います。ベルギーといえば、EUの本部があるところ、ワッフル、チョコレート、ビール等々、多くのものがあります。
今回はベルギーの夕食で食べたムール貝を紹介したいと思います。
夕食
『Moule Go Go』というベルギー内では一応美味しいムール貝が食べれるというお店です。2年前ほどに行ったときは、プレーンを食べました。
今回もプレーンを頼んだのですが、前ほど美味しくはありませんでした。Chefが変わったのか、仕入れ先が変わったのか、ムール貝の質が落ちていました。あと、前にはほとんどなかった砂利が混じっていて、口の中で砂利の音が鳴り、歯と砂利の不協和音が私を悩ませていました。
上の部分はしっかりと浸っていないのか、味がまったくしませんでした。下へ行くと味がしみ込んでいておいしかったのですが、濃かったです。セロリも多く、ムール貝よりも多い感じがしました。
唯一食べれたFrench Friesも、この少量です。2年前は、この倍はありました。ちなみに、ベルギーでは、French Friesやフライドポテトとはいわずにフリッツといいます。
空の貝殻を捨てるボールです。たまに閉じたままの貝がありましたが、これは食べてはいけません。殻の閉じた貝は死んでいるからです。
結果として、前よりもまずかったことがわかりました。『Moule Go Go』はグランプラスにある観光客用のムール貝を食べるレストランと同じようになってしまいました。
しかし、ここだけが美味しいムール貝を提供する店ではありません。また、機会があったのなら他の美味しいムール貝を食べていきたいと思います。
では、また。